住宅・別荘の構造と性能
安心安全な 木造枠組壁工法 2x6工法 2X4工法
面構造
木造枠組壁工法(ツーバイフォー・ツーバイシックス)とは、
北米から伝わった工法で、規格化された製材で組んだ枠に、
合板を張って壁となるパネルを作る、
いわゆる「面」の集合体で建物を構成します。
輸入住宅のメーカーに多く見られる工法です。
断熱性や機密性が比較的高く、また作業が規格化されて
比較的単純な行程で建てられるので、工期が短く、職人の腕による
出来上がりのバラつきが出にくいことと、「面」で構成されている分、
耐震性にもすぐれていることが特徴です。
デメリットとしては、建物を支える「面」を大事にしないといけない分、
間取りや窓の大きさの自由度が少ないこと。
また、1階床から屋根まで、じょじょに高く組み上げていくやり方なので、
屋根ができるのは最終段階。それまでに雨にやられてしまうと
水分が抜けにくく、腐蝕や性能低下の原因となってしまいがちなのも
大きな問題です。
工期中雨に一度もあたらず終えるというのはまず無理なので、
ビニールテントなど万全の雨対策が必要です。工期中に雨が降った
場合の対策をしているかも、聞いてみるといいでしょう。
当社では2X4工法よりさらに高性能な2X6工法で構造体を形成しています。
快適空間の為の サッシュ
アルミと樹脂のい複合サッシュ
こだわりの 内装仕上げ材
無垢床フローリング
無垢の内装材
木製建具
エコカラット
リクシルから発売っされている 健康健在エコカラット
エコカラットは、電気やガスなどのエネルギーに頼ることなく、100%自然の力で湿度を調節し、快適空間を長持ちさせます。エコカラットは、環境負荷軽減に貢献できる優れた内装建材です。
微細な孔を持つ「吸収する内装壁材」
「エコカラット」は、粘土鉱物などの微細な孔を持つ原料を焼成した内装壁材です。エコカラットの微細な孔は、湿気を吸ったり吐いたりするのに適した大きさに設計されていて、室内の湿度が高くなるとこの孔が湿気を吸収して湿度を下げ、逆に湿度が低くなると湿気を放出して潤いを与えます。夏場のジメジメや冬場のカラカラも、この吸放湿機能によって、自然に調節できるわけです。